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【個人OK】絵師さんにアイコン依頼できるおすすめサイト2選!料金の相場はどれくらい?納品までの流れは?学生のときからずっと使っている自転車があるんですが、先日自転車の鍵をなくしてしまいました。
その日はバスに乗ってその場を過ごしましたが、毎日使うものなのでどうにかして自転車の乗れるようにする必要があります。
こんなとき、どうすれば良いのでしょうか?
この記事では、鍵の種類から対処法までご紹介します。
自転車の鍵の種類
最初に考えた方法は、鍵のロックを解除することです。
鍵を開けるためには、「自転車の鍵の種類」と「自分の鍵はどれか」を知る必要があります。
たくさん種類があったので、その中からママチャリなどでよく使われるリング型の鍵を紹介します。
プレスキー
鍵を押し込むことで鍵を開けることができるタイプ。
少し古い規格で一昔前の自転車でよく使われていました。
シリンダーキー
鍵をさして回すことで鍵を開けることができるタイプ。
プレスキーより防犯性能が高いです。
基本的にこのシリンダーキーが一番使われています。
ディンプルキー
シリンダーキーの構造をもっと複雑にしたタイプ。
くぼみがあるのが特徴でピッキングに強いです。
開けることは可能なのか
プレスキーであれば、簡単に開けられるようです。有名な方法としては、傘の部品をつかって鍵を開けることができます。
傘をひらくとき、親指でおす部分がありますよね? それを傘を折って取り出すと、プレスキーのような部品が手に入ります。
あとは、その部品を鍵穴に差し込めば開けることができます。
他にはドライバーでごちゃごちゃしたり、カッターを差し込んだりすることでも可能みたいです。
しかし、僕の自転車はシリンダータイプの鍵だったのでこの方法は使えませんでした。
ヘアピンを2本使って開ける方法がありますが、シリンダーキーの構造とコツを知らないとなかなか難しいみたいです…
自分で鍵を開けられないなら、どうしたらいいの?
残念ながら、自分で鍵を開ける手段はないということが判明!!
あとはもう「鍵を壊す」方法しかありません。
鍵を壊す方法には、4つの手段があります。
自転車屋さんに持ち込む
近くに自転車屋さんがあるのならば簡単に鍵を壊してもらえます。
そしてすぐに鍵を取り付けてもらえるので一番確かで安心です。
ただ手数料や取り付け費用にお金がかかりますね。
警察に頼む
警察に頼めば、壊したり切ったりしてくれるようです。
ただ防犯登録シールを貼っていない自転車は、自分の自転車である証明ができないので壊してもらえません。
ちゃんと貼ってあることを確認して頼みましょう。
自分で壊す
工具があるのならば自分で壊すのが手っ取り早いです。
ただ工具ってなかなか家にないですよね。
あと壊しているときの周りの視線の注意してください。
泥棒だと思われて通報される可能性がありますので…
業者に任せる
鍵専門に取り扱っている業者に「開けてもらう・壊してもらう」という方法もあります。
- 自転車屋が近くにない
- 警察に連絡するのはちょっと抵抗がある
という場合であれば、ひとまず業者に電話で連絡するといいでしょう。相談や見積もりは無料でやってくれます。
結局、自分で壊すことにした
近くに自転車屋も交番もなかったので、自分で壊すことにしました。
持ち合わせていた工具はこちら。
- ウォーターポンププライヤー
- マイナスドライバー
ウォーターポンププライヤーってなんやねんww
使い方すら知りませんでしたが、どうやら水道管の整備で使われる工具らしいです。
自分の工具箱に、工具らしいものがこれしかありませんでした。あとはなんとなく、マイナスドライバーをもってきました。
というか、なぜこの2つしか持ってこなかったんだ?…
ひとまず鍵のカバーをドライバーを差し込んでプライヤーで一気に開きました。
これが鍵穴のシリンダーです。初めて見ました!!
写真ではちょっと分かりにくいですが、茶色いバネっぽいものが複数ありますね。このバネが上下することで、鍵の開け締めが可能になります。
マイナスドライバーでごにょごにょしてみましたが、もっと細い棒が2本あれば開きそうな雰囲気を感じました。
雰囲気…です笑
こんな感じで、1本の棒で支えられていました。
取り出してみましょう。
じゃじゃ~ん!
しっかり固定されているのかなと思いましたが、簡単に外れました。
でっぱりがあったで、そこにリングの部分が引っかかっていたみたいです。
と思いきや、なぜかリングが回らないんですけど。うそでしょ!?
シリンダーを取り出すことができれば簡単に開くと思っていましたが、なぜか開きませんでした。理由はわかりません…
仕方がないので、あの金属部分を折り曲げるしかありませんね。
本当はワイヤーカッターで切断しちゃいたいところなんですが。
硬そうだなぁ
ひとまずシリンダーがあったこの部分を元に戻しておきます。
そしたら、金属部分を掴みます。
あとは力いっぱい折り曲げてみましょう。
くうぉぉっ!!!
ふぅ。
どうにか曲げることができました!
最初は、うまく掴めなくて曲げにくかったのですが、ある程度曲がってきたら、あとは「てこの原理」ですんなり曲がりました。
曲がり方がえぐいなぁ。
鍵部分は傷だらけになりましたが、乗れないより全然ましです。
(でも、やっぱり傷跡がひどい~)
2重ロック用にダイヤルワイヤー錠を持っていたので、鍵をかけておきました。
やっと自転車に乗れます!!
この日は安心して家に帰りました。
まとめ
鍵は無くさないように、しっかり管理する必要がありますね。
スペアキーが残っているのであれば、今のうちに合鍵をつくっておくと安心です。
自分で鍵を壊すのはなかなか大変なので、壊してみようと思っている方は工具をしっかり用意しておきましょう。
そういえば、アマゾンで自転車を調べてみたんですけど、2万円あればかっこいい自転車が買えるみたいですね。
今までつかってた自転車は結構さびてきたので、この機会に僕は新しく買い替えちゃいました。
気になるものがあればチェックしてみてはいかがでしょうか!
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