こんにちは、ましろです。
PC周りがすっきりしていると作業が捗るので少し気を使っています。
その1つとして、モニターアームでモニターを吊り上げています。
モニターアームを使うことで高さや角度を自由に動かすことができるため、自分が一番見やすい位置に固定したり、モニターの下の空間を有効活用したりすることができ是非使ってほしいアイテムです!
今回Loctek様よりモニターアーム「M01」提供していただき、これが予想以上によかったのでご紹介したいと思います。
もくじ
Fleximountsのガススプリング式モニターアーム「M01」
今回ご紹介するのは、Loctek社のもう一つのブランドFleximountsのモニターアーム「M01」です。
Loctek社は、人間工学に基づいた製品を開発から販売まで一貫して行っているメーカーです。
Loctek社は今回依頼をうけて初めて知ったメーカーだったのですが、つい最近日本に進出したメーカーみたいですね。
ガススプリング式であることで楽に移動させることができるらしい!なんか名前からしてかっこいい~
いままで普通に軸で固定するものを使っていたので実際どんなものなのか検証していきましょう!
M01開封の儀じゃ!
スタイリッシュなデザインなので、ビジネスシーンでも活躍できることが強調されていますね。
組み立て工具のマークがありますが、特に自分で工具を用意する必要はありません。
モニターアーム「M01」の内容
箱を開けるとこのようにモニターアームのパーツが入っていました。
各部品は、A~H、1~12の英数字で分けられているので、組み立てるときに必要なパーツがわかりやすい。
組み立ててみる
海外のメーカーなので英語で書かれているのかなと思っていましたが、すべて日本語でかかれており、イラストや文字のサイズも大きいので読みやすいです。
設置方法には、
デスクの上と下から挟み込む「クランプ式」
天板に穴を開けてそこに差し込む「グロメット式」
の2つ方法がありますが、今回は簡単にできるクランプ式で固定していきます。
説明書どおりに組み立てていきます。
英数字で部品分けされているので組み立てはすっごく簡単!
本体と固定パーツをねじで固定していきます。
デスクが傷つかないよう滑り止め用ゴムを貼ります。
貼る場所はへこんでいるのでわかると思います。
デスクの下からおさえる部分です。ここにも滑り止め用ゴムを貼り付けます。
穴が4つあるのでデスクの厚みに合わせて調整し、パーツをねじで固定。
はい簡単ですね~
取り付ける
ノブを天板に挟みしっかりと締めてアームを固定します。
モニターの上2つのねじ穴にねじを軽くはめ込みます。
それをこの切り込み部分に引っ掛けることでモニターを取り付けます。
こんな感じで取り付けるので1人でもできると思います。
状況によってワッシャーを使うと書いてあったんですが、僕は取り付けていません。
深い理由はなく、ただ単に忘れてただけです。
あとは残り2つもねじを軽く締め、対角線の順でしっかり締めるといいと思います。
配線を隠そう
付属の結束バンドでまとめます。あとはアームの内部にフックがあるのでそこに結束バンドを引っ掛ければこんな感じになります。
軸の配線カバーをはずし、ケーブルを入れて再びカバーで覆いました。
写真のように二手に分かれています。
あとは結束バンドの不要な部分を切り取り、カバーをします。
最後にむき出しになっていた部分にカバーをしたら終わりです。
M01をいろいろ動かしてみる!
こんな感じで設置できました!
普段はこのポジションで使いますが…
モニターがデスクにぴったりくっつきました!!
逆にあげて見るとこんなに高くあがりました。
イスに座ってますが、その目線の先にモニターの中心部に…
こんなに上がるのか!?
写真だと伝わりにくいんですが、かなり高い。
この分厚い部分がガススプリングになっています。
M01をいろんな視点から
モニターアームはこのようになっていて、上下左右に動かせます。
Fleximountsのロゴ部分はプラスチックですが、カーブを描いた形状になっておりチープさは感じませんね。
今まで使っていた安いモニターアームは間接部がむき出しでかっこ悪かった、、
デザインがしっかり考えられています!
ここもポイントです!
普通のライトスタンドのようで、上下で押さえているようにはまったく見えませんよね^^
M01は空間を有効活用できる!!
モニターアームを使用することで、いままでモニターを支えていた台座がなくなり空間ができます。
少しの空間ですが、意外とこの空間は広いんですよ。
これだけでデスクがすっきりみえる!
このために僕はモニターアームを使用しています。
この空間に小物を置いたりして使いやすい環境を作ることもいいですね。
動画を見るときやパソコンを使わないときには、キーボードを奥に置いています。
こうすることで、作業スペースを確保できるのとモニターを高く上げることでパソコンを意識から外すことができ、作業に集中して取り組むことができるのでこの使い方はかなりオススメです。
ガススプリング式の利点は?
ガススプリング式であるとどうなるのか気になっていましたが、実際に使ってみてわかりました。
安いモニターアームは間接部をボルトで固定するので、基本的にはその位置からあまり動かすことができません。
まあ手前に引いたり奥に押したりするとこは多少できますが、上下は完全に固定しているので移動できませんね。
しかし、ガススプリングになることで、上下の移動が簡単にできるようになりました!
上下は写真のとおり大きく移動することができます。
前後の移動距離は約30cmほどです。
大きなデスクを利用していている場合、手前ギリギリまで引き出そうと考えているのであればそこまで移動できないので注意してください。
M01の気になった点
モニターアームを使用して特に不満なところはありませんでした。
ただ強いていえば、配線を隠す部分が狭いため太いケーブルがはさみにくかったり複数ケーブルがあると隠すことができないところですね。
人によっては1つのモニターを切り替えて使っている人もいるので、もうちょっと余裕があるといいのかなと思いました。
M01まとめ
僕がFleximountsのモニターアームを使ってみていいと思った点。
- 上下の移動が楽にできる
- デザイン性がいい
- ガススプリング式がリーズナブルな価格帯で購入できる
満足いくものだったのでこれからも使わせていただきたいと思います。
ご購入の際は、
モニターのVESA規格が75×75mmまたは100×100mm
10~27インチ
1.5kg~5kg(実際はもっと耐えられると思う…)
であるかの確認を忘れずに。
今回使用したモニターは23インチの総重量5.9kgでしたが問題なく使用できました。
参考 失敗しないゲーミングPCの選び方GameGhost(ゲームゴースト)