こんにちは、ましろです。
中華スマホ・タブレットというと品質があまりよろしくないイメージがあるという方もいるかもしれませんが、満足できるスマホ・タブレットもあります。
以前使っていたスマホも中華スマホで、日本でよくするメーカーのスマホよりも満足できるものでした。
今回は、海外通販GEAR BEST様よりタブレットのサンプル品をいただきましたのでレビューしていきます。
高解像度の1920×1200に対応しているため、個人的には動画や電子書籍がキレイにみれるのか気になりますね!
GEAR BESTの使い方はこちら。
こんなタブレット
参考動画
スペック
OS | Android 5.1 Lollipop |
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ディスプレイ | 8インチ IPS 1920×1200 |
CPU | Intel Baytrail Z3735F Quad Core 1.33GHz~1.83GHz |
メモリ | 2GB |
ストレージ | 32GB |
カメラ | フロント:0.2MP リア:3MP |
バッテリー | 4200mAh |
Bluetooth | 4.0 |
Wi-Fi | 802.11b/g/n |
開封
国際宅急便のDHLで自宅まで配送されました。発送の流れは深セン→香港→大阪→福岡→自宅といろいろ経由していますね。海外からにも関わらず2日で届きびっくり(;・∀・)
DHLの黄色い袋にはいっています。海外からっていうのがかっこいいですね。
以前注文したときはこんなクッションはなかったのですが、なかなかのクッション性とデザイン個人的に気に入りました。
箱はシンプルなデザインです。ちょっと傷がありますが、海外通販はこんなものなので気にしないよ~
箱裏にはスペックが載っています。
本体と付属品
- V80 SE 本体
- 保護フィルム
- USBケーブル
- マニュアル×2
- 保証書?(文字が読めない)
- 合格証
保護フィルムはディスプレイにもとから貼ってありました。マニュアルは簡単に書いてある感じです。合格証ってのはなんなのでしょうか?
外観をチェック
Onda V80 SEの外観をチェックしていきます。
こちらが「Onda V80 SE」です。8チンチサイズは持っていなかったんですけどちょうどいい大きさですね。
分かりにくいですが、よく見てみるとベゼルのカラーがネイビーになっています。なにげにオシャレ。
表はネイビーですが、裏はホワイトになっています。
背面はプラスチックなのでやはりチープ感は否めません。ただ、このグラフチェック柄があるのでないより全然いい感じです。
色が変わってるところはシール跡なのですぐ消えます。
カメラのレンズはありますが、フラッシュはありません。
ボリュームのアップダウンと電源ボタンです。ボタンはしっかりできていてクリック感があるので安心しました。
SDカードはここから挿入します。
左から、スピーカー、DCジャック、USBポート、イヤホンジャックです。
保護フィルムが貼ってある
この白いラベルを剥がすと保護フィルムを外すことができます。それで剥がそうとしたんですけど…
すべてめくれちゃった~(´・ω・`)
本当はこのように保護フィルムが剥がれるはずでした。ただ、保護フィルムやガラスフィルムははらない派なので問題ないですけどね。
初期起動
起動してすぐの画面です。不要なアプリはほぼ入っておらず、素のAndroidに近い感じでした。
言語が英語表示になってますが、日本語表示もきちんとあるので安心しました。
センサーは加速度センサーのみみたいですね。
5点まで認識しました。
ベンチマーク
3DグラフィックやRAM、CPUなどの性能を計測できるベンチマークアプリAntutu Benchmark v6.2.7をつかってスコアを計測してみました。
結果は54215点と思った以上のスコアでびっくりしました。スコアだけで比較するとhuawei p9 liteより少し高いくらい。ただ、ベンチマークの結果が性能の全てではないのでご注意を。
高解像度で見やすい
このタブレットの強みである1920×1200の高解像度が実際にはどんなものなのか検証してみます。
僕はスマホでも電子書籍を読むので、Kindleで購入した「政宗くんのリベンジ」を表示してみました。
解像度が低いと文字がぼやけてすごく読みにくいんですよね。しかし、高解像度であるV80 SEは文字や絵の滲みがなくクッキリしているんです!
カメラを近づけて撮影してみましたが、どうでしょうか?文字や絵の境界にジャギーが全く見られません。
愛姫ちゃんがよりいっそう可愛く見えるっ!
8インチと画面が大きいのでネットサーフィンもはかどります。
カメラには期待しないで
フロントカメラが0.2MP、リアカメラは3MPとなっており、画質はガラケーみたいに粗いので写真としては使えないと思います。なので記録用のカメラとして考えておきましょう。
設定はコントラスト、セルフタイマー、グリッド、解像度の指定くらいです。
まとめ
執筆現在、92ドル(約10400円)で販売されています。
ディスプレイはなかなか高品質で電子書籍や動画も見やすくよかったです。ただ安価なのでチープ感はしょうがないですね。
同価格帯にはFireタブレットなどがありますが、この価格で高解像度であるV80 SEを購入するもの面白いかもしれません。
初めての海外通販にもいかがでしょうか?
アカウント作成から注文までのやり方を解説した記事があるのでこちらをどうぞ。