こんにちは、PCデスク周りにこだわるのが好きなましろ(@scmashiro)です。
僕はよく、パソコンでオンラインゲームをやったり、動画配信サービス「Amazonプライム・ビデオ」などでアニメを楽しんだりしています。
ただ、ハマり過ぎてしまって、
あれ、いつのまにか7時間ずっと座っていた…!?
という経験が何度もありました…
イスに長時間座っていると、体がすごく疲れてくるんですよね。
そこで気になってくるのが、長く座っていても疲れにくいと言われる「ゲーミングチェア」
この記事では、「AKRacing」のゲーミングチェア最上位モデル「Pro-X」をご提供いただいたので、実際に使ってみた感想を紹介していきます。
「質感」や「機能性」なども説明しているので、ゲーミングチェアを選ぶ参考にしてみてください。
ゲーミングチェア「AKRacing Pro-X」を見る
もくじ
AKRacing Pro-Xの外観
ゲーミングチェア「AKRacing X-Pro」の開封から外観の様子を紹介します。
AKRacing Pro-Xを開封
ダンボールはとても大きくて重たいです。
そのため、2人で一緒に持ち上げるか、下に敷物をしいて引きずるように移動させて、PC部屋に運ぶことになるかもしれません。
ゲーミングチェア「AKRacing X-Pro」の内容はこちら。
パーツが少し多く見えるかもしれませんが、実際に組み立ててみると結構カンタンに作れました。
AKRacing Pro-Xの外観を見てみよう
「AKRacing X-Pro」の特徴を説明する前に、外観についてサクッと見てみましょう。
前・斜め・横
座部
角度調整レバー
アームレスト
AKRacing Pro-Xの特徴
AKRacingのゲーミングチェア「Pro-X」の特徴はこちら。
- 高級感のある質感
- 腰と首を支えるサポーターが付属
- 背もたれが180°まで倒れる
- アームレストの位置調整ができる
- 傷をつけにくい柔らか素材を採用したキャスター
それでは、これから具体的に説明します。
高級感のある質感
公式情報によると、素材にはPUレザー(フェイクレザー)を採用することで、見た目の美しさ・手入れのしやすさを両立しているそうです。
「AKRacing X-Pro」は、写真のように高級感のある質感になっているため、見た目がよくて満足感があります。
座る部分のクッション性は、弾力のある柔らかさがあり、長時間のPCの作業でもお尻が痛くなりにくいです。
腰と首を支えるサポーターが付属
「AKRacing X-Pro」には、首を支える「ヘッドレスト」と腰への負担を軽減させる「ランバーサポート」が標準で付いています。
初めてサポーターを使ったこともあって、正直違和感はありましたね。
そこで、サポーターの高さを調整して、じぶんの体に合った位置へ動かしてみると、疲れない姿勢を維持できるようになりました。
はずして使うことも問題なくできるので、どうしても合わないと感じたら取り外してもOKです。
背もたれが180°まで倒せる
背もたれは、うしろに下げることで最大180°倒すことが可能です。また、じぶんの好きな角度で固定することもできます。
下の写真は、「AKRacing X-Pro」を一番うしろの倒したときの状態です。
背もたれ裏の形状で、写真上では180°に見えにくくなっていますが、しっかり倒れています。
アームレストの位置調整ができる
「AKRacing X-Pro」は、アームレストの位置をいろいろ調整することができます。
僕は、手前に移動させて、少しだけ外側に向きを変えてみました。
高さの調整:最大~最低
前後の移動:手前~奥
向きの調整:外側~内側
傷をつけにくい柔らか素材を採用したキャスター
キャスターの床に触れる部分にはポリウレタンが採用されており、やわらかい素材になっているため床を傷つけにくいです。
ゲーミングチェアを動かしてみても、ゴロゴロとした騒音はほとんどありませんでした。
AKRacing Pro-Xの組み立てかた
AKRacingのゲーミングチェア「Pro-X」は、じぶんで組み立てる必要があります。
ですが、難しい作業は一切なく説明書もあるので、どなたでも組み立てることは可能でしょう。
組み立て作業の流れはこちら。
- 「座部」と「背もたれ部」を固定
- 「座部」の下に各パーツを取り付け
- 「本体」と「キャスター部」を固定
- サポーターの取り付け
①「座部」と「背もたれ部」を固定する
「座部」の上に「背もたれ部」を載せます。
「座部」と「背もたれ部」のネジ穴を近づけて、付属している工具でネジを締めていきます。
「背もたれ部」を上からグッと押し込むことがポイントです。
むき出しになっている部分には、プラスチックカバーを取り付けます。
カバーなのでネジは軽く締めるだけでOKです。
②「座部」の下に各パーツを取り付ける
座部を横に倒して、これからパーツを取り付ける部分のネジを4つ外します。(写真は外した状態)
「シリンダー固定台」というパーツを、先ほどのネジで取り付けます。
そしたら、カバーを被せたガスシリンダーの細いほうを「座部」に差し込みます。
あんまり刺さった感じがしませんが問題ありません。
③「本体」と「キャスター部」を固定する
「五本足ベース」に「キャスター」を5つ取り付けていきます。
すべてのキャスターを取り付けると、このようになります。
あとは、先ほど組み立てた「本体」をキャスター部分の上に載せます。
これでほぼ完成です。
④サポーターを取り付ける
最後に、体の疲労を軽くするための「ヘッドレスト」「ランバーサポート」を取り付けます。
「ヘッドレスト」は固定パーツを使わず、ゴムベルトをそのまま被せてもOK
「背もたれ部」の後ろで固定します。
AKRacing Pro-Xの使用感
「AKRacing X-Pro」の使用感を、「良かったところ」と「気になったところ」をあわせてレビューしてみました。
AKRacing Pro-Xの良かったところ
「AKRacing X-Pro」を実際に使ってみた感想としては、PC作業・ネトゲを長時間やっても疲れにくい座り心地だなと感じました。
僕はパソコンで文字を入力するとき、基本的に背筋を伸ばした姿勢で座っています。
そのため、背中にサポーターがあることで姿勢を維持しつつ疲労を軽減できて、作業効率が上がりました。
また、デザインがカッコよく高級感があるので、とても満足感がありますね。
友だちが来たときは「かっけー」って言われました(笑)
AKRacing Pro-Xの気になったところ
映画やアニメといった長時間の映像を見るときは、首と腰にあるサポーターは取り外したほうがいい気がしました。
サポーターがあると、背もたれ全体に背中を合わせられず、リラックスしにくいからです。
ただ、脱着は簡単にできるので、状況に合わせるといいと思います。
あとは、サイズが少し大きめに作られているように感じました。
身長168cmの自分が、座部を一番下まで下げて、ちょうど床にかかとがつくサイズ感です。
身長が150~160cm前半で、床に足がつかないと落ち着けないという人は、1度考えたほうがいいかもしれません。
レビューまとめ|ゲーミングチェア AKRacing Pro-X
「AKRacing」のゲーミングチェア最上位モデルである「Pro-X」は、かっこいいデザインでありながら高級感があります。
また、アームレストの位置を調整できたり、背もたれを好みの角度で固定することができたりと、カスタマイズできるところも魅力的です。
ただし、サイズが少し大きめに作られているように感じました。
気になる方は、店頭で確認してみるといいかもしれません。
以上、「AKRacing Pro-X レビュー|疲れにくい座り心地で、長時間のPC作業にも最適なゲーミングチェア」のレビューでした。
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